オーストラリア & ニュージーランドの農業・食品ニュース
地球の食料庫、豪州&ニュージーランドを読む
ニューサウスウェールズ(NSW)州で農場資産の売買が減少傾向にある。
バーク農水相は25日、総額2,680万ドルを投じて、家畜から排出される温室効果ガスの削減策を研究するプロジェクトを開始すると発表した。
ニューサウスウェールズ(NSW)州北中部海岸沿いのカキ養殖業が、豪雨による河川の増水で大きな損害を受けている。
クイーンズランド(QLD)州サンシャインコーストのサトウキビ農家が期待をかけている「牛用砂糖菓子」の工場が、2カ月後にも操業を開始する。
度重なる山火事の影響で、マレー・ダーリング盆地のダムの水量が増加する――水文学者の見解を基に、25日付ウィークリー・タイムス紙が伝えた。
クイーンズランド(QLD)州中部エメラルド地区で今夏、コメの試験栽培プロジェクトが実施されている。
小麦輸出大手AWBの独占(シングルデスク)体制を撤廃した結果、取引需要が増加しているもようだ。
日本のアパレル大手オンワード樫山はこのほど、環境保護の取り組みの一環として豪州土地管理認証システム(ALMCS)に1,000万円を寄贈した。
大麦輸出大手ABBグレインは25日に開催した年次総会で、ニュージーランド(NZ)の大手飼料メーカーであるNRMを買収すると発表した。
ラッド政権による排出権取引制度(ETS)が導入されれば、農業生産高は2020年までに年間24億豪ドル減少する――国際経済センター(CIE)の報告を基に、23日付オーストラリアン紙が伝えた。
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