豪の青果をもっと日本へ オースベジが日本バイヤー招致
オーストラリアの青果業界が、日本との関係強化を図り輸出拡大を目指している。業界団体のオースベジとホート・イノベーションは10月7~11日、日本企業の青果バイヤーらをビクトリア州やクイーンズランド州などに招き、現地の農場や […]
豪の食用ブドウ業界、天候改善で苦境脱却へ
オーストラリアの食用ブドウ業界は過去3年間にわたり厳しい事業環境を強いられてきたが、今年の冬に良好な天候に恵まれたため、生産者の間で今シーズンの収穫への期待感が広がっている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要 […]
米で禁止の除草剤、豪とNZで対応二分
オーストラリア農薬・動物用医薬品機関(APVMA)は今月10日、除草剤に使用されるクロルタールジメチル(DCPA)を含む商品の使用を即時に禁止すると発表した。米国の環境保護庁(EPA)の決定に追随したもので、妊婦が吸引す […]
豪肥育業界、飼料価格下落で肥育長期化か
オーストラリアの肥育業界では第1四半期(1-3月)に肥育後の牛の売却頭数が増加していたが、6月ごろに状況が一転し、牛の放出が減少していることが分かった。畜牛価格が回復する一方で飼料穀物の価格が下落しているためで、今後、牛 […]
豪の牛肉輸出量、今年は過去最高更新ペース
オーストラリアからの牛肉輸出量は今年、2015年に記録した過去最高を更新する可能性があるようだ。米国の畜産地域の多くが干ばつから抜け切れておらず、米国向けの牛肉輸出が伸び続けているためだ。米国の牛肉市場の不振により、オー […]
TFI、最新鋭ラム肉加工場に1億$投資
オーストラリアの食肉加工大手トーマス・フード・インターナショナル(TFI)は、ラム(子羊)肉に力を入れている。ビクトリア州西部のストール(Stawell)では昨年、新たにラム専用の加工場を取得し、改修に1億豪ドル(1豪ド […]
グレインコープに痛手、作業員がスト実施か
オーストラリア東部州最大の穀物商社グレインコープで、ニューサウスウェールズ(NSW)州の各施設で働く200人超の作業員がストライキを行う可能性があるようだ。オーストラリア労組(AWU)は15日に労使裁定機関フェアワーク委 […]
豪の水利権買い戻し計画、サンライスが懸念
オーストラリア連邦政府がマレー・ダーリング盆地(MDB)計画の一環でかんがい用水の買い戻しを再開したことを受け、コメ生産大手サンライス・グループは、ニューサウスウェールズ(NSW)州のコメ産地であるリベリナ地方の雇用や社 […]