インシテック肥料事業、国外売却で懸念も

オーストラリアの肥料大手インシテック・ピボットは、主力の肥料事業をインドネシアの国営肥料製造ププック・インドネシア傘下のププック・カリマンタン・ティムール(ププック・カルティム)に売却することで検討を進めている。売却額は15億豪ドル(1豪ドル=約94円)規模になるとみられる一方、農業界からは国内供給の確実性が弱まると反対の声が出ている。各紙が伝えた。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について