SA穀物生産量が予想超、8月の降雨が貢献

オーストラリア・南オーストラリア(SA)州で、2022/23年度(22年7月ー23年6月)の穀物の生産量が予想を上回る見通しだ。同州は今年、2019年以降で最も乾燥した冬期に見舞われたが、8月と9月初旬の降雨が作物の生育を促しているもよう。ただ専門家は、ラニーニャ現象により、平年を上回る降水量と低い気温が予測されていることから、農家に注意を呼びかけている 公共放送ABCが伝えた。

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