サントリー、酒類・飲料で協業体制 豪NZで自社運営

サントリーグループがオーストラリアとニュージーランド(NZ)で総合的な飲料事業の協業体制を構築し、売上高30億豪ドル(1豪ドル=約94円)規模の「サントリー・オセアニア」を立ち上げる計画だ。酒類事業と清涼飲料事業の協業で、現地での生産、物流、販売を自社グループで一貫して手がけることになる。オセアニアの総合飲料事業としては第4位の規模となり、オセアニアの飲料市場は日系メーカーの存在感がさらに増す形となる。【ウェルス編集部】

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