第327品 フレッシュ・フォダーのディップ

酸味のあるクリーミーなディップ

日本でもオーストラリアでも、クラッカーや生野菜をディップして食べる機会が多いかと思います。今回はニューサウスウェールズ州オレンジ市で創業する家族経営のディップ専門店、フレッシュ・フォダーを紹介します。

地中海スタイルのディップを販売するフレッシュ・フォダーは2008年にマックス・スコフィールド氏が設立しました。マックス氏はシドニー北郊でデリを営んでいたジム氏の息子で、食品業界の3代目です。

1970年代中頃、ジム氏は店の近所で売春宿の警備員から暴力を振るわれている質屋のギリシャ人マネジャーを助けます。このギリシャ人の男性は助けてもらったお礼として、オーストラリアのギリシャ人コミュニティー外では知られていない家庭料理のレシピをジム氏に教えました。父に贈り物として与えられたレシピを基に、マックス氏は独自のビジネスを設立したのです。

フレッシュ・フォダーはギリシャ料理のタラモサラタ(魚卵が入ったディップ)を始め、ハモスやバジルペストなど、オーストラリア産の食材を用いて、全部で12種類のディップを製造しています。サラダやサンドイッチのソースとして使うことができる他にも、グリルしたラムにつけてもおいしく、タコスのソースにもなります。100gのサイズは3.49豪ドル(1豪ドル=約82円)、200gは5.99豪ドル、他にも大容量500gのサイズも展開しています。(弥生)

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