第447品 ワオ・バイツのクラッカー

ハーブガーリックとパルメザン味

お酒やチーズのお供、子供のおやつ等に便利なクラッカーは、オーストラリアで様々な種類がありますがその中でも着色料、保存料、人工香料を一切使わず、さらにオーガニックで低糖質と健康志向なクラッカーを紹介します。
ワオ・バイツはニューサウスウェールズ州郊外にあるスノーウィー・マウンテンズ出身の女性によって立ち上げられました。16歳まで外食はおろか炭酸飲料さえ飲んだことがないというとても健康的な食事の家庭で育ち、結婚を機にハワイに移住します。そこで人工添加物がたくさん入った食品を食べた彼女の子供にアレルギー反応が出たことで、おやつ用のビスケットを自作し始めたのが最初のきっかけです。その後需要が増えていきオーストラリアでクラッカー製品の商業化に至りました。また現在ではオリーブオイルも販売しています。
風味を損なわずに炭水化物を少なくするためクラッカーの生地は薄くしてあり、現在ハーブとガーリック、チリとガーリック、ローズマリーとシーソルト、ハーブとガーリックのコーヒー風味、ハーブとガーリックのビーガン・バージョンという5種類があります。プラスチックのふたができるコンテナの中に中身が入っているので、エコではありませんが時間がたってもしけたり、粉々に砕けたりせずに食べられるのが利点です。
価格は80グラム入りで8.5豪ドル(1豪ドル=約102円、価格は調査時点)で大手スーパーのIGAやハリスファームで購入できます。(花坊)

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