地熱資源からバイオマス、NZインガム参画 2025年2月13日 最終更新日時 : 2025年2月13日 ウェルス編集部 オーストラリア鶏肉最大手インガムのニュージーランド(NZ)部門が、地熱発電所で発生する温室効果ガスを栄養源とする微生物から、家畜飼料などに利用可能なバイオマスの生成を目指す4カ年プロジェクトに参画する。地熱資源からバイオマス原料を生産する世界初の試みで、成功すれば2045年までに年間5億NZドル(1NZドル=約86円)規模のバイオマス原料製造産業の創出が見込まれる。業界誌フード&ビバレッジが伝えた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員についてFacebookX