NZで一般も参加できるワインイベント、5月に
ニュージーランド(NZ)で、一般も参加できるワインのテイスティングとしては国内最大規模のイベント「ワイントピア(Winetopia)」が5月20日からの2日間、オークランドで開催される。
タスマニアのワイナリーが屋台料理! 中国人向け
タスマニア州リッチモンドにある中国資本のワイナリー、ノクトン・ビニヤード(Nocton Vineyard)が、農園内にセラードア(試飲直売所)や中国庭園、屋台料理などのストリートフードを提供する施設を建設し、観光客の取り込みを図る計画だ。
アサヒが豪産ワインの日本販売拡充、中高価格帯
アサヒビールが3月15日から、メルボルンに本拠を置くワイン会社ウィンガーラ・ワインの中高価格帯ワイン「カトヌック・エステート(Katnook Estate)」4種類を日本全国で発売する。
ワイン販売、10年でロゼが白ワイン抜く可能性
オーストラリアでは今後10年以内に、ロゼワインの売り上げが白ワインを上回るとの見通しを、小売り大手ウールワース傘下の酒類チェーン、ダン・マーフィーズのピーター・ニクソン高級ワイン事業部長が示している。
トレジャリー、中国バスケファンを取り込みへ
ワイン醸造大手トレジャリー・ワイン・エステーツのクラーク最高経営責任者(CEO)は、主力銘柄「ウルフ・ブラス」が中国バスケットボール協会とスポンサー契約を結んだことで、中国のバスケットボールファン3億人に同銘柄を売り込めると意気込んでいる。
ワイン用ブドウの収穫早まる、温暖化で品種変更?
オーストラリアでは地球温暖化に伴ってワイン用ブドウの収穫時期が毎年1~2日ずつ早まっており、気温の上昇が大きい地域では今後、これまで栽培してきたブドウ品種を生産できなくなる可能性がある─。
トレジャリー、海外向けに小規模ワインを強化
ワイン醸造大手トレジャリー・ワイン・エステーツは17日、海外ブランド強化に向けた新戦略の一環として、地方で生産される小規模かつ高品質のワイン銘柄の販売強化に乗り出す方針を明らかにした。
ワインのカセラ、今度はSA州のブドウ農園取得
「イエロー・テイル」や「カセラ」などのワインブランドを展開するニューサウスウェールズ州のカセラ・ファミリー・ブランズが、南オーストラリア(SA)州のワイン用ブドウ農園、ハウクロフト(Howcroft)・エステート・ビニヤーズを取得したことが分かった。