トップ記事
豪英のFTA、発効間近 畜産に恩恵、ワインは苦渋?

オーストラリアと英国の自由貿易協定(FTA)の発効が間近に迫っている。このほどシドニーを訪問したジョンソン英投資相が、英国での国内手続きが国王の裁可(ロイヤル・アセント)の段階に入り、来月末には立法化が整備されるとの見通 […]

続きを読む
水産
サーモン養殖、飼料のオキアミ乱獲に懸念

サーモンなどの養殖に飼料として用いられるオキアミの乱獲を懸念する声が高まっている。だがヒューオン・アクアカルチャーやペチューナなどオーストラリアの大手サケ養殖業者向けに飼料を供給するデンマークのバイオマー(BioMar) […]

続きを読む
畜産
今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年4月6日)

【畜産】NZ2月の英国向け羊肉輸出、急減(RNZ) NZの2月の英国向け羊肉輸出量が2,410トンで、過去35年間で最低水準に落ち込み、業界が懸念している。業界団体MISは、英国は経済環境悪化の打撃をもっとも強く受け、消 […]

続きを読む
水産
QLD州、水産物の養殖が急拡大

オーストラリアのクイーンズランド(QLD)州で、水産物の養殖が急拡大していることが分かった。同州農業相のファーナー氏は、エビの養殖生産高は過去12カ月で1億4,600万豪ドル(1豪ドル=約88円)から1億6,700万豪ド […]

続きを読む
畜産
今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年3月31日)

【酪農】フォンテラ、対中輸出会社を清算(NZH) NZの乳業最大手フォンテラが高裁で、在豪貿易会社James Tyler のNZ法人に対し破産手続きを行った。フォンテラは同社に対し商品を供給したものの、支払いはされなかっ […]

続きを読む
トップ記事
豪の水産生産高8%増、養殖が好調 不安材料も

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

続きを読む
水産
水産シーファーム、 破綻エビ養殖場の再生計画

日本水産(ニッスイ、東京都港区)が出資するオーストラリアのエビ養殖大手シーファーム・グループ(SFG)は、先月に任意管理手続きを開始したオーストラリア北部カナナラ近郊での大規模なエビ養殖計画「プロジェクト・シードラゴン( […]

続きを読む
畜産
DHL、ブリスベンに冷温物流施設を建設

ドイツ物流大手DHL傘下のDHLグローバルフォワーディングが、1,700万豪ドル(1豪ドル=約88円)を投入し、クイーンズランド(QLD)州ブリスベンに生鮮食品用の冷蔵物流施設を建設することが分かった。業界誌フレッシュ・ […]

続きを読む
水産
豪反捕鯨団体が活動再開、標的はオキアミ船

米国の反捕鯨団体シー・シェパードのオーストラリア支部、シー・シェパード・オーストラリアが、再び南極海での活動を再開しているようだ。中国のトロール船が意図的にクジラの周辺でオキアミを漁獲しているとし、クジラが網に絡まる危険 […]

続きを読む
畜産
今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年3月17日)

【畜産】オンライン食肉アワーカウ、増資で宅配再建(AFR) オンラインの食肉販売アワ・カウがクラウドファンディングで200万豪ドルを集め、評価額を1年足らずで6,000万豪ドルに引き上げた。買収した破綻宅配企業Volyの […]

続きを読む