穀物
サンライス、167%増益もインフレは重荷

オーストラリアのコメ製品製造輸出大手サンライスはこのほど、2021/22年度(21年5月−22年4月)の決算を発表し、純利益は4,870万豪ドル(1豪ドル=約93円)で前年同期に比べ167%増加したと発表した。また今年の […]

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畜産
豪農地の投資収益率が好調、 コストが逆風も

ANREV(アジア非上場不動産投資家協会)のオーストラリア農地指数によると、優良農地の投資収益率が3月までの1年間に約15%となった。冬作物や夏作物の収穫高が例年を超え、牛肉など農産物の価格が高騰していることなどが寄与し […]

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畜産
今週の農業1行フラッシュニュース!(2022年7月1日)

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穀物
NSWの冬作物作付け、雨で1カ月遅れに

ニューサウスウェールズ(NSW)州北西部とクイーンズランド(QLD)州南部のエリアでは、雨続きで中断していた冬作物の播種作業が再開した。冬作物の植え付けができるのは7月中旬までで、例年に比べ約1カ月遅い状況となっている。 […]

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穀物
今年後半に干し草不足か、穀物栽培人気で

オーストラリアでは今年、干し草の生産量が大幅に減少して今年後半に干し草不足が発生する可能性があるようだ。世界的に穀物価格が高騰していることから、干し草よりもほかの穀物を生産する農家が増えるとみられているためだ。ストックジ […]

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穀物
豪産豆類4月輸出、ヒヨコ1割増でレンズは減

オーストラリアの4月のヒヨコマメの輸出量が3万3,649トンで、レンズマメが9万4,075トンだったことが、豪政府統計局のデータで判明した。ヒヨコマメは3月の3万384トンから1カ月間で10%増加し、レンズマメは9万7, […]

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穀物
豪の地元小麦で新スタイルの ビール=CUB

飲料大手アサヒグループ傘下のカールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ(CUB)が、「新たなスタイルのビール」としてオーストラリア産小麦を利用したビールを発売した。通常用いられる大麦の麦芽を小麦の麦芽に置き換えた「オージー […]

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穀物
穀物CBH、10年以内に出荷能力倍増計画

西オーストラリア(WA)州最大の穀物取扱業者CBHグループは新たな10カ年計画として、向こう10年間に出荷能力を現在のほぼ2倍に引き上げる方針を明らかにした。豊作となった本年度の穀物集荷量が2,130万トンに達したことも […]

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穀物
WAの作付面積上方修正、900万ha迫る

西オーストラリア(WA)州の州穀物産業協会(GIWA)はこのほど、今シーズンの同州の冬作物の予想作付面積を896万3,000ヘクタール(ha)と、5月の予想から5万5,000ha(6%)ほど上方修正した。高い穀物価格に支 […]

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穀物
豪産大麦4月の輸出、モルトが15%増

オーストラリアの4月の大麦輸出量が77万4,340トンと、前月から5.3%増加したことが豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。内訳は大麦麦芽(モルト)が13万9,797トンで3月から15%増加し、飼料大麦も63万4,5 […]

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