豪産大麦4月の輸出、モルトが15%増

オーストラリアの4月の大麦輸出量が77万4,340トンと、前月から5.3%増加したことが豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。内訳は大麦麦芽(モルト)が13万9,797トンで3月から15%増加し、飼料大麦も63万4,553トンで前月を3%上回った。また、ソルガムの輸出量は23万4,529トンで前月から2倍以上増加したが、9割以上が中国向けに出荷された。グレイン・セントラルが伝えた。

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