中東で戦闘再開、農業界に警戒感 穀物収穫と輸出採算に打撃か

オーストラリアとニュージーランド(NZ)の農業・輸出業界に再び緊張が走っている。米国が15日にイランに対して空爆を2度実施し、その後も攻撃が続いており、原油や肥料の供給が逼迫(ひっぱく)する懸念が浮上したためだ。オーストラリアでは、9月から本格化する約220億豪ドル(1豪ドル=約113円)規模の冬作穀物の収穫が打撃を受ける恐れがある。また原油高は、既に過去最悪レベルの事業環境に直面するNZの輸出企業に、さらなる利益率の低下をもたらしかねない。【ウェルス編集部】

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