穀物
最新鋭コメ育種施設建設へ、気候変動に対応

オーストラリアのコメ育種企業のライス・ブリーディング・オーストラリア(RBA)と、業界団体のコメ生産者協会(RGA)は、ニューサウスウェールズ州リベリナ地方に最新鋭のコメ育種施設を建設する計画を発表した。コメ生産における […]

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青果
生食用ブドウ、来年1月下旬まで高値続く

オーストラリアの生食用ブドウ(テーブルグレープ)は、健康上の利点から消費量が増えているにもかかわらず、価格は少なくとも来年2月までは高い水準が続く見通しだ。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。 コンテン […]

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ファームレターフロムWA♪
第58通 敵も味方もキクユ芝

我が家の水のあるところには芝が生えていますが、これがときに味方になったり敵になったりするのです。 ■キクユ芝とは オーストラリアで最も一般的とされている芝はキクユ芝(Kikuyu grass、英語発音だとカィクゥユ)とい […]

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FROM OCEANIA TO JAPAN
第478品 ヘンプ・ハーベスツのヘンプシードオイル

近年、世界で人気急上昇中のスーパーフードに、ヘンプシードオイルがあります。ヘンプ(麻)の実から純粋な油脂成分のみを抽出したもので、栄養価が高く、抗酸化作用を持つことで日本でも注目を集めています。今回は、地球上でも有数の澄 […]

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豪主要農畜産地域の降水量
豪・NZ主要農畜産地域の降水量 12月5日~11日

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編集長コラム「オセアニア農業の歩み」
湖城の窓から「植物性”ミルク”」

英国控訴院(The Court of Appeal)は先週、スウェーデンの植物性ミルク・ブランド「オートリー」に対し、マーケティングで「ミルク」という言葉の使用を禁じる判決を下し、業界に大きな衝撃を与えました。 オートリ […]

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ことの葉
ことの葉「無料の…」

オーストラリアではスーパーの野菜売り場で「Free Fruits for kids」と書かれた箱を見かける。リンゴやバナナが入っている。親と一緒に買い物に来た子供たちが、その箱からリンゴを手に取り、そのままかじっていて、 […]

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ウェルスのトリビア
ウェルスのトリビア

とにかく早くどこにでも生える、オーストラリアで「最強の芝」の名前はいったいなんでしょう?(答えは記事中に)

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企画・特集
シドニーの大手リカーショップで販売されていた「Nomikai(飲み会)」という名のラガービール(NNA撮影)

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トップ記事
農産物の室内栽培の課題を解決!インバーティグロCEOインタビュー

農産物の室内栽培は、栽培地から消費者までの距離が近いこと、年間を通じて安定供給ができること、利用する水資源などが従来の農業と比べて少ないことなどの利点がある。一方で、室内栽培システムの運営者の収益性が担保されず、広まりに […]

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