オーストラリア ＆ ニュージーランドの農業・食品ニュース
地球の食料庫、豪州＆ニュージーランドを読む
途上国支援につながるフェアトレード（ＦＴ）が豪州で急速に拡大する中で、その原動力の一端を成しているのが若者による活動だ。
豪州のお土産と言えば、マカダミアナッツ入りのコアラの形をしたチョコレートもその一つだが、世界のマカダミアナッツ市場は過渡期に差し掛かっているようだ。
日本や豪州で農地に行くと、都市に比べて用地面積が広いためか、周辺にゴミが山積みになっているケースを良く見かける。
コンクリート張りの都市化が進んだ街中で、農業をするのは難しい。
たびたび当コラムで書いている都市農業について改めて考えたい。
航空機用ジェット燃料で、石油由来の代替案としてバイオ燃料が脚光を浴びている。
「また腐らせてしまった」「同じ食材をつい買ってしまった」……などというのは、読者も体験されたことがあるだろう。
すべてのビルの屋上が緑になったら、宇宙から見ても地球は緑に覆われているように思える――。
水資源の少ない豪州では、いかに水を確保するかが活発に議論されている。
豪州で都市活動や農業活動を左右するものは何か。
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