オーストラリア & ニュージーランドの農業・食品ニュース
地球の食料庫、豪州&ニュージーランドを読む
豪産ワインの販売量が、国内向け、輸出ともに減少を続けていることが、政府統計局(ABS)の発表で分かった。
クイーンズランド(QLD)州南部とニューサウスウェールズ(NSW)州北部の広い範囲で、6月初めにまとまった降雨があった。
2006/07年度の豪産羊肉は、飼育頭数が干ばつの影響で激減した一方で、と殺数が増えたために生産と輸出が過去10年間で最高を記録した。
日本国内にイタリア料理のレストラン・チェーン約800店舗を展開する外食大手サイゼリヤ(埼玉県吉川市)。
持続可能な代替燃料として期待された植物由来のバイオ燃料は、豪州でも政府が振興策を講じて普及を後押ししてきた。
東部州最大の穀物取引業者グレインコープは先月29日、3月期中間決算で650万豪ドルの損失を計上したことを明らかにした。
大麦輸出大手のABBグレインは3日、新株1,830万株をで発行し、1億7,000万豪ドル以上を調達すると発表した。
先月26日に就任したばかりのタスマニア(TAS)州のバートレット新首相(労働党)は、環境保護と開発の狭間で揺れている同州の原生林を視察する意向を表明した。
冬期の穀物収穫量が記録的数値に達すると見込まれているものの、今秋の降雨は現在のところ低水準にとどまっている。
苦境に陥っている蜂蜜生産者が、価格の改善や市場構造の改変に向けて団体協定の機会を模索している――4日付ウィークリー・タイムス紙が伝えた。
リンク集