QLD環境法案、資源・農業の規模縮小も
オーストラリア・クイーンズランド(QLD)州環境省の戦略政策チームが起草した法案により、同州の国内2位の規模を持つ資源部門と2位の規模を持つ農業部門のプロジェクトが官僚の決定で縮小を迫られる可能性が指摘されている。16日 […]
マレー・ダーリング計画、予定通りの実施困難か
2012年に策定されたマレー・ダーリング盆地(МDB)計画を予定通りに実施するというオーストラリア与党労働党の選挙公約が実施されない「高いリスク」があることが、マレー・ダーリング川流域庁(MDBA)がこのほど発表した年央 […]
最新肥料で温室効果ガス削減を= インシテック
オーストラリアの肥料大手インシテック・ピボット・ファーティライザーズの農学・イノベーション部門を率いるウォーカー氏が、肥料技術の進化により、農地からの温室効果ガスである亜酸化窒素(N2O)の排出量を削減できるとの見方を示 […]
NZ農家の信頼感、大幅悪化
ニュージーランド(NZ)の農業生産者の信頼感が落ち込んでいることが分かった。生産者団体フェデレーテッド・ファーマーズ(FF)が7月に実施した調査によると、調査対象となった1,200人の生産者の47.8%(ネット)が現在の […]
世界最高の木造超高層ビル、豪で3棟計画
オーストラリアのパースとシドニーで、最高50階建ての木造の超高層ビル建設が3件計画されている。コンクリートや鉄筋に木材を組み合わせたハイブリッド型の超高層ビルで、計画が実現すれば世界で最も高い木造ビルとなるほか、脱炭素化 […]
NZフォンテラ、木質バイオマスで排出削減
ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラが、北島のワイトア(Waitoa)工場に30メガワットのバイオマス・ボイラーを設置する計画だ。カーボンフットプリント(温室効果ガス排出量)を引き下げる目的で、現在の石炭を燃料 […]
カノーラ作付が過去最大、生産量はわずかに減少
オーストラリア油糧種子連盟(AOF)が最新のリポートで、今シーズンのカノーラ生産量は、過去2番目に多い550万トンに上ると予想した。作付面積は342万ヘクタール(ha)で、630万トンを生産した昨年度から45万ha拡大し […]
NZ低炭素乳業ミラカ、契約農家拡大へ
地熱エネルギーを使って牛乳を粉乳に加工しているニュージーランド(NZ)のマオリ系乳業会社ミラカは、低炭素製品の需要拡大に対応するため、多数の牛乳仕入れ先を探している。スタッフが伝えた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログ […]
負のIOD発生、豪はこの冬雨多し=気象庁
オーストラリア気象庁(BOM)が、国内により多くの雨を降らせる負のインド洋ダイポールモード(IOD)現象の発生を発表し、今後の降水量が例年を大きく超えるとの予想を明らかにした。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必 […]