政府水買い取り政策、大量失業の可能性
2010年2月25日
連邦政府のかんがい用水管理権買い取り政策の影響で、農業関係者5,599人が失業する――ビクトリア(VIC)州農業者連盟(VFF)の発表として、24日付ウィークリー・タイムズが伝えた。
海のエコ認証、独系スーパーのツナ缶に
2010年2月19日
独系スーパーマーケット大手アルディはこのほど、水産資源の持続的利用を目指す国際団体、海洋管理協議会(MSC=本部ロンドン)が認証したツナ缶の発売を豪州で開始した。
連邦野党、ETS対案発表、生産者団体、期待と不安交錯
2010年2月12日
連立野党が発表した気象変動対策は、与党案の温室効果ガス排出権取引制度(ETS)を導入せず、直接的な奨励策を旗印としているのが特徴だ。
NSWダム建設、州政府が環境破壊指摘
2010年2月12日
ニューサウスウェールズ(NSW)州政府が進めるティレグラ(Tillegra)ダム建設で、複数の政府機関から環境破壊を指摘する声が上がっていることが分かった。
VIC環境団体、水利権買い取り要請
2010年1月29日
ビクトリア(VIC)州北部の環境活動団体ゴールバーン・バレー環境グループは、VIC州政府が進める水インフラ整備計画「フード・ボウル・プロジェクト」を中止し、資金を水の購入に充てるよう主張している。