食品飲料
豪小売りM&A、食品・飲食が78件で最多

会計大手グラント・ソントンが22日に発表したオーストラリアの小売業界のM&A(企業の合併・買収)報告書によると、2022年7月−23年12月のM&A取引件数231件のうち、食品・飲食部門が78件で最多となった。取引総額は […]

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食品飲料
NZ食品委が念押し 「納入契約は適切に」

ニュージーランド(NZ)の食品業界を監督するコミッショナーが、小売り大手フードスタッフスとウールワースに公開書簡を送り、食品行動規範に基づきサプライヤーとの供給契約は適切に行われるべきとあらためて伝えた。納入契約において […]

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畜産
豪連邦政府、バイオセキュリティー賦課金案発表

オーストラリアの農林水産省がこのほど、今年7月に導入予定のバイオセキュリティー保護賦課金(BPL)の農業各分野の負担金額案を公表した。BPL負担額の合計は5,180万豪ドル(1豪ドル=約101円)。主要部門では、牛肉部門 […]

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穀物
バイオセキュリティー負担、穀物業界は批判

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バイオ・肥料
バイオセキュリティー負担に農業界反対、会議ボイコットも

オーストラリア連邦政府が導入を目指しているバイオセキュリティー保護賦課金(BPL)案に対し、全国農業者連盟(NFF)が真っ向から反対した。NFFは政府主催で来週実施予定のパネル会議のボイコットも辞さないとしている。 コン […]

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畜産
米国で牛ひき肉需要が増加、豪産に商機

オーストラリアからの牛肉輸出において、米国が最大の輸出先として再浮上している。米国では畜牛の供給がタイトになる中、インフレを背景とする経済的圧力により消費者の間でひき肉需要が高まっており、オーストラリアが今後これらの需要 […]

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畜産
豪畜産団体、米国向け牛肉輸出は今後も順調

オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)が、米国向けの牛肉輸出が今後も増加するとの見方を示した。背景にあるのは同国の国内消費が増加するという米農務省(USDA)の試算だ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要 […]

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畜産
豪畜牛価格は「雨次第」、南部乾燥で下落

オーストラリアの畜産業界ではこの秋、南部地域の一部で乾燥が続いていることから、牛や羊の価格が下落している。ただ、業界アナリストらによると、輸出市場が好調なことから赤肉市場の見通しは依然として明るいようだ。市場分析会社エピ […]

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穀物
WA作付予想860万ha、雨の見通し悲観的

西オーストラリア(WA)州穀物産業協会(GIWA)はこのほど、2024/25年度シーズン初となる穀物リポートを発表し、今季の初期見通しとして作付面積は859万5,000ヘクタール(ha)になると予想した。今後しばらくは雨 […]

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穀物
豪2月小麦輸出量、12%減の231万トン

オーストラリアの2月の小麦輸出量が合計231万1,024トンで、前月の262万100トンから12%減少したことが豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。約304万トンだった2023年2月からは24%減少した。 コンテンツ […]

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