豪小売りM&A、食品・飲食が78件で最多

会計大手グラント・ソントンが22日に発表したオーストラリアの小売業界のM&A(企業の合併・買収)報告書によると、2022年7月−23年12月のM&A取引件数231件のうち、食品・飲食部門が78件で最多となった。取引総額は16億豪ドル(1豪ドル=約100円)だった。報告書は、AI(人工知能)やロボティクスなどテクノロジーの活用が小売業界の形を変え、買収対象としての魅力を高めると指摘している。

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