第3回 投資家視線で?セントラルコースト訪問

先月、シドニー北部セントラルコーストに出掛けた。沿岸部の景色の美しさやビーチ、湖に加え、その自然の豊かさから観光地や定年退職後の移住先としてのイメージが強い。近年は、幹線道路や鉄道の整備でシドニーへの通勤通学圏ともなっている。通勤の北限は電車で片道1時間半のゴスフォード、との意見が多い。

今回の訪問では、シドニーの住宅価格高騰の影響もあるのか、建設中の大型店舗やアパート、豪邸の多さが目立った。だいぶ先の話だが、東部都市を結ぶ高速鉄道が開通すれば、住宅需要がさらに増えるだろう。自然が多く、水のレジャーはもちろん、国立公園でのブッシュウオーキング、乗馬センターなどアウトドアが楽しめるほか、爬虫類のコレクションを持つテーマパークもある。さらには中国からの観光客を見込み、黄金のブッダ像を目玉に据えた、中国のテーマパークの建設が12月にも始まる見通しだ。ホリデーアパートメントの需要も増えるからと、施設周辺の土地をめぐる投資話が持ち上がっているとも聞く。

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