第159回 RICCADONNA

祝日の少ない豪州で、4月はイースターホリデーとアンザックデーがあるので心待ちにしている。今年は、これらの祝日が4月下旬に重なるため、週末を挟んで5連休となるのだが、キリストの受難日から復活の月曜日までは肉類とアルコールを口にしないクリスチャンも多いのではないだろうか。

スーパーマーケットではこの時期イースターエッグやウサギの形のチョコレートを大売り出しする。かわいらしいラッピングに引かれてついつい必要以上に買ってしまったり、近所からいただいたり、いつのまにか自宅にチョコレートが増えている。

意外なようだが、チョコレートは赤ワインと相性が良い。個人的に渋みの少ないマイルドな赤ワインを普段から好んでいるのだが、そのような赤ワインはチョコレートにも合う。例えば、「Ivanhoe Wines」のレスリースイートシラーズは酸味、渋みがほとんどなく、非常に飲みやすい赤ワインだ。チョコレートはビターチョコレートがいいだろう。また、スパークリングワインの「RICCADONNARuby」はチョコレートの甘さに押されてワインを苦く感じてしまう心配がない。それほど甘口なので、常温では甘すぎると感じるかもしれない。こんな風にイースターホリデーの間もワインを飲んでいると、クリスチャンには感心されないだろうが、連休のひそかな楽しみでもあるのだ。

 

 

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