第199回 Taltarni Vineyards & Winery
【Taltarni Vineyards & Winery】
339 Taltarni Road Moonambel VIC 3478
TEL:+61 3 5459 7900
http://www.taltarni.com.au/
前回のコラムで2006年、07年のワインを探したおかげで豪州では滅多に飲まないコルク栓のワインを買った。豪州はスクリューキャップを取り入れ、浸透させたことが成功しているワイン生産国の一つ。コルク栓は、やや高級なビンテージワインや、スパークリングワインに使われているくらいだ。
コルク栓の良いところは、コルクにワインのロゴを印刷できるところだ。コルクの印刷とワインラベルが同じことで、ワインの中身に偽りのないことを証明している。コルクだけ集めてインテリアに再利用する人もいる。一方スクリューキャップは、ワインの品質を保つのに適している。豪州でスクリューキャップを導入する前と後では、ワイン全体に占める不合格ワインの割合が劇的に低下したそうだ。また、手軽さやコストの面でも、大いに豪州ワインに貢献している。
さて、コルク栓をしてあるワインは特に保存状態に気を付けなければならない。大型の酒屋で高級ワインは大抵寝かせて保存されているが、それはコルクを乾燥させないためだ。ワインを立てて長期保存すると、コルクが乾燥して痩せてしまい、抜く時にボトル内に落ちてしまうことがあるので、それを防ぐ理由がある。
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