ことの葉「元推し」
車で5分ほどの某大手スーパーは独立型の店舗で、目の前に駐車場があるのが気に入っていた。
鮮魚コーナーで白身魚のバサの切り身を買うと、高校生のアルバイトと思われる男子が重さを量り、紙に包んで価格ラベルを貼ってくれた。家に戻り、ふと包装紙のラベルを見ると、商品名がバサではなくプローン(クルマエビ)になっていた。当然、値段が違う。車でスーパーに引き返し、サービスデスクで訴えると、差額返金の手続きをしてくれた。「はい、どうぞ」とバサの入った包みを返されたが、「ソーリー」の一言がなかったのがモヤモヤした。
別の日に、やはり魚を買おうとしたところ、女性の店員がショーケース越しに別の店員と話していた。あまりに楽しそうなので、先にほかの買い物をすることにしたが、戻ってきても2人はまだ話している。もはや買うものはなかったが、もう一度、店内を一周。するとすでに魚は片付けられてしまっていた。店を変えようと思っている。(城一)
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