今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年9月28日)

【酪農】NZ南島でマイコプラズマ検出(RNZ)

NZ南島のSelwynで牛のマイコプラズマ感染症が発見されたことが分かった。公共放送ラジオNZが伝えた。MPIは家畜の移動を追跡し、感染源の割り出しに動いている。NZは先月、最後に残った感染地域での撲滅が確認されたばかりだった。

【酪農】ベガ従業員、賃上交渉決裂でスト(AU)

【酪農】NZ乳業シンレイ、赤字転落(OTH)

【畜産】養鶏インガム、13%賃上げで合意(AU)

【青果】羊価格、供給過剰で1頭1$に下落(AFR)

【食品飲料】豪セブン11身売り、アムポルは関心喪失か(AU)

コンビニ大手豪セブンイレブンの入札を巡り、給油大手アムポルは関心が薄れているとの見方が出ている。同社は先月以降、投資家らとの会合でも入札に言及していないという。これまでのところPEのプラチナム・エクイティや日本のセブン&アイ・ホールディングスが有力視されている。

【食品飲料】旧コールズのコンビニ700店、店名変更開始(OTH)

【食品飲料】NZコストコ成功で海外ブランド新勢力続く?(NZH)

【食品飲料】競争委、エンデバーのVIC州パブ買収を懸念(AFR)

【食品飲料】NZ食品行動規範のトレーニング開始(Scoop)

【食品飲料】酒類エンデバー、取締役会が内部分裂(AU)

【食品飲料】スターバックス、給与未払450万$返金(AU)

【食品飲料】飲食注文アプリ新興2社、合併へ(AFR)

【食品飲料】シドニーCirrus Dining 、豪ワインリスト賞(AU)

【ワイン】ペルノ・リカール豪NZ事業、PEが買収関心(AU)

【ワイン】中国、豪議員台湾訪問でワイン交渉警告(AU)

【水産】米資源企業がTASで探鉱、水産業界に危機感(AU)

【投資】NZカナサウス、大麻製品を豪に初輸出(NZH)

NZの医療用大麻企業カナサウスが、国内で初めて大麻由来の医薬品原薬(API)を豪の製薬Novachem向けに輸出したことが分かった。今後豪市場での大幅な需要拡大が見込めるという。同社は6月に同業のEqalisと合併した。

【投資】アグリビジネスAFA、7億$で放出へ(AU)

【環境】山火事準備、以前より良好=緊急対策相(AU)

【その他】ニューカッスル港、定期コンテナサービス開始(OTH)

【その他】NSW養蜂家、寄生虫撲滅白旗に失望(WA)

【その他】豪実質賃金が平均6%減、戦後最大の縮小幅(WA)

豪の実質賃金は、2021年半ば以降に平均6%減少し、第二次大戦後で下げ幅が最大となったことが、独立系シンクタンク研究で分かった。企業が値上げしている一方、労働者の給与はインフレに追い付いていない状況という。

(1豪ドル=約95円、1NZドル=約88円)

(9月22~28日、出所:ウィークリー・タイムズ(WT)、公共放送ABC、オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)、オーストラリアン(AU)、ウエスト・オーストラリアン(WA)、シドニー・モーニング・ヘラルド(SMH)、エイジ(AGE)、ラジオNZ(RNZ)、NZヘラルド(NZH)、その他(OTH)、scoop.co.nz、stuff.co.nzなど)

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