豪NZで食費節約傾向強まる 飲食業は利下げ効果に期待

オーストラリアやニュージーランド(NZ)の消費者は、2024年後半から続く生活費高騰に対応するため、多くが外食の回数を減らし、食費の節約が日常化しているようだ。飲食業界にとっては厳しい状況が長引く一方で、業況は底を打ちつつあるとの見方も出ている。オーストラリア連邦準備銀行(RBA)が18日に約4年ぶりに政策金利を引き下げたことで、業界では消費者の可処分所得増加による支出拡大への期待も高まっているためだ。【ウェルス編集部】

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