豪乳量縮小続く、コスト高と干ばつで牛群削減

オーストラリアの酪農業界では、飼料やエネルギーコストの高騰に加え、厳しい気象条件により、2025/26年度(6月期)の全国生乳生産量が前年度から減少するという見方が強まっている。一部の酪農家は牛群の縮小や撤退に踏み切っており、大型設備投資から小規模対応へのシフトも進んでいる。

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