今週の農業１行フラッシュニュース！（2023年４月28日）
ウェルス編集部【酪農】豪で牛乳とチーズの価格が急上昇（ＡＢＣ）
オーストラリアでは、牛乳やヨーグルト、チーズなどの主要な乳製品の価格が、2023年３月に前年同月比で約15％上昇していることが、豪政府統計局（ＡＢＳ）の発表で分かった。主要食品の価格は、過去数十年間で最も急速に上昇している。
【酪農】ＮＺの乳製品企業、新施設建設に7000万＄投資（ＯＴＨ）
【畜産】牛牧場業界、気候変動を懸念（ＡＢＣ）
【肥料】飼料リデリー、買収対象となる臆測浮上（ＡＵ）
【水産】ＮＺ政府、商業漁業の環境パフォーマンス向上計画（ＯＴＨ）
【水産】海藻からプラ代替の包装材、ＮＳＷの新興企業（ＡＦＲ）
ニューサウスウェールズ（ＮＳＷ）州のジャービスベイに拠点を置く新興企業が、ほぼすべての種類の海藻を使い捨てプラスチック包装の代替品に変えるプロセスを開発した。ユニリーバなどの大手企業から注目を集めているという。
【政策】灌漑水買い戻し政策、農家に脅威（ＡＵ）
【環境】植林効果を除く炭素排出削減目標を＝気候変動委（ＲＮＺ）
【食品飲料】ＮＺブランド信頼度、チョコのウィッタカーズが１位（ＲＮＺ）
【食品飲料】ビタミン剤スイス、販促成功で新顧客獲得（ＡＦＲ）
【食品飲料】ネスレ、売り上げ増もコストが重荷（ＡＵ）
【食品飲料】ＮＺ食品社、事業でチャットＧＰＴ使用（ＮＺＨ）
ニュージーランド（ＮＺ）の食品配送スタートアップ企業は、オンラインの食料品推奨機能や倉庫の運用などで人工知能（ＡＩ）を使った対話型ソフト「チャットＧＰＴ」を使用している。少ない人材でビジネスを形成し、競争力の向上に役立っている。
【食品飲料】ＥＶへの転換、ファストフードの売上増に（ＡＵ）
【食品飲料】ディップのクリスフーズ、米事業拡大へ（ＡＦＲ）
【食品飲料】ＷＡのアワビ、超高級品として輸出計画（ＡＦＲ）
西オーストラリア（ＷＡ）州でアワビ事業を行うレアフーズ・オーストラリアは、持続可能な方法で栽培されたアワビの世界への輸出を計画している。同社の2022／23年度上半期（７ー12月）の売上高は296万豪ドルと47％増加した。
【食品飲料】食品配達ミルクランの破綻、フィンテックに問題提起（ＡＦＲ）
【その他】レストランブランズ、売上増で株価上昇（ＮＺＨ）
【その他】ウェブスターの印刷所、閉鎖案でリストラも（ＯＴＨ）
【その他】ＮＺ事業者専門ＥＣ社、食料雑貨部門に事業拡大（ＮＺＨ）
【その他】コールズ、倉庫労働に機械補助導入（ＳＭＨ）
【その他】フードアプリme&u、数カ月で黒字化を約束（ＳＭＨ）
（１豪ドル＝約88円、１ＮＺドル＝約81円）
（４月21～27日、出所：ウィークリー・タイムズ（ＷＴ）、公共放送ＡＢＣ、オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー（ＡＦＲ）、オーストラリアン（ＡＵ）、ウエスト・オーストラリアン（ＷＡ）、シドニー・モーニング・ヘラルド（ＳＭＨ）、エイジ（ＡＧＥ）、ラジオＮＺ（ＲＮＺ）、ＮＺヘラルド（ＮＺＨ）、その他（ＯＴＨ）、scoop.co.nz、stuff.co.nzなど）
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