水産会社、ミナミマグロの生育に着手
2009年3月6日
ミナミマグロの畜養(漁獲した天然資源に餌を与えて育てる方法)のほか、ヒラマサやマロウェー(オオニベ)の養殖などを手がける南オーストラリア(SA)州拠点の水産養殖大手クリーン・シーズは先月25日、ふ化させたミナミマグロの稚魚の生育実験を開始したことを明らかにした。
QLD州と連邦政府、かんがい整備加速
2009年3月6日
クイーンズランド(QLD)州政府と連邦政府が、マレー盆地で計画されているかんがい関連インフラ設備に向けて補助金拠出を加速させていることが分かった。
NFF、排出権構想の代替案必要と主張
2009年3月6日
全国農業者連盟(NFF)のクロンビー代表は先月24日に発表した声明で、温室効果ガス排出権取引制度(ETS)を含む連邦政府の排出量削減構想(CPRS)に代わる対策が必要だとの見解を表明した。
サケ養殖大手、増収増益も輸出は苦戦
2009年3月6日
タスマニア(TAS)州の大西洋サケ養殖大手タサル(Tassal)は先月24日、2008/09年度上半期(08年6~12月)の決算で、好調な国内販売を背景に、大幅な増収増益を記録したと発表した。