オーストラリア & ニュージーランドの農業・食品ニュース
地球の食料庫、豪州&ニュージーランドを読む
東日本大震災の影響で、豪州の農産品の日本向け輸出が伸びることが期待されている。
軽油価格が過去数カ月で1リットル当たり20豪セント上昇している。
祝日の少ない豪州で、4月はイースターホリデーとアンザックデーがあるので心待ちにしている。
酸性土壌に強いルーサン(アルファルファの別名)の品種が、5年以内に開発される可能性が高まっている。
牛乳の小売価格が下落を続ける中、酪農家の利益は圧迫されていることから、クイーンズランド(QLD)州を中心に廃業が進みそうだ。
収穫が始まった綿花業界では今年、過去最高となる400万ベールの収穫量が見込まれている。
世界的な羊毛販促活動「キャンペーン・フォー・ウール」が豪州でスタートした。
ビクトリア(VIC)州では、春と夏に例年以上の雨が降ったことで雑草の一種、ブラックベリーが増殖している。
ニューサウスウェールズ州とクイーンズランド(QLD)州の少なくとも8カ所で、除草剤のグリホサートに耐性のあるアレチノギクの集団が確認された。
豪科学産業研究機関(CSIRO)はこのほど、炭素価格が導入された場合、マレー・ダーリング盆地南部の農地の植林地への転換を進めることが可能だとする報告書をまとめた。
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