オーストラリア & ニュージーランドの農業・食品ニュース
地球の食料庫、豪州&ニュージーランドを読む
連邦政府がこのほど二酸化炭素(CO2)排出量の削減対策の一環として発表した炭素税制度から、農業分野は予定通り除外された。
ニュージーランド(NZ)準備銀はこのほど、銀行各社に対し、農業従事者への融資の際に留保する資金の額を増やすよう通達した。
「食糧と水をめぐって戦争が起こり得る時代になってきた」--。
国際自然保護連合(IUCN)がこのほど発表した世界の水産業アセスメントで、ミナミマグロは引き続き「絶滅危惧IA類」という評価だった。
ニューサウスウェールズ(NSW)州グリフィス拠点の醸造カセラ・ワインズが、事業の多様化を図るため、高級ビールの製造を開始する見通しだ。
主に食料品を扱うドイツ系格安スーパーのアルディ・オーストラリア(豪アルディ)は、中期的に毎年20~25店舗を開店させる計画だ。
豪ドル高を背景に外国産ワインとの競争を強いられてきたワイン業界は、世界的な過剰供給が緩和しつつあり、価格回復への期待が高まっているもようだ。
ビールとワイン、蒸留酒のラベルに12日から、健康に関する警告文の表示が始まった。
豪州のかんきつ類暴落、豪ドル高加わりダブルパンチ 豪州のかんきつ類価格が80%以上の暴落に見舞われている。
連邦政府が発表した炭素税制度から農業は除外されたものの、国内の野菜・ジャガイモ生産業界は今後、電気料金の大幅値上げで打撃を受ける見通し--。
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