ウェルスのトリビア
ウェルスのトリビア

マクドナルド・オーストラリアが国内で調達した食品の金額が10億豪ドル(1豪ドル=約98円)に達しました。さて2023年に同社が最も大量に仕入れた食材は何だったでしょうか?(答えは記事中に)

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企画・特集
メルボルンで5日まで開催された展示会ファインフード・オーストラリアには、多数の企業が出展した(写真はカゴメ)

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穀物
豪冬作物の生産量、今季は17%増

オーストラリアの2024/25年度(今期:24年7月-25年6月)の冬作物の生産量は5,515万トンで、前年度を17%上回るとの予想をオーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)が4日発表した。実現すれば、これまで […]

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穀物
試されるQLD供給網、ヒヨコ豆大量輸出へ

オーストラリア・クイーンズランド(QLD)州の今シーズンのヒヨコマメ輸出量は2016/17年度以来の高水準となる56万トンに上る見通しだ。今年10月から来年2月の4カ月間に集中する輸送期間には、同州の穀物サプライチェーン […]

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穀物
豪穀物育種社、うどん用小麦新品種を開発

オーストラリアの穀物育種会社オーストラリアン・グレイン・テクノロジーズ(AGT)が、うどん製造に適した小麦品種「ロットネスト(Rottnest)」を開発したことが分かった。特に西オーストラリア(WA)州の大規模生産者ブロ […]

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畜産
雌牛の解体割合5割超、豪市場の強さ示す

オーストラリアで解体処理された牛全体に占める雌の割合(FSR)が、2024年第2四半期(4-6月)に53.1%に達したことが、豪政府統計局(ABS)のデータで判明した。基準値を超える高水準のFSRは、畜牛市場の強さを示し […]

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畜産
ワギュウ交雑種、価格回復も需要弱く

オーストラリアの東部地域で、肥育用のワギュウの交雑種「F1」の価格が回復を見せている。ただ、世界的な経済低迷を背景に輸出市場におけるワギュウ肉への需要は弱含みで、唯一期待できる米国市場でも過剰供給リスクが指摘されている。 […]

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畜産
ウールワース、「非森林破壊」牛肉販売へ

オーストラリアの小売り大手ウールワースはこのほど、2025年末から「森林破壊フリー(deforestation-free)」の牛肉を販売すると発表した。業界各誌が伝えた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です […]

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畜産
NZ7月赤肉輸出、中国不振で減少

ニュージーランド(NZ)の7月の赤肉輸出額が7億7,300万NZドル(1NZドル=約88円)で、前年同期に比べ2%減少したことが、業界団体食肉産業協会(MIA)の調べで分かった。中国向けが大きく減少し、全体を引き下げた形 […]

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酪農
NZの家畜数減少、干ばつと価格下落で

ニュージーランド(NZ)の畜産団体ビーフ+ラムNZ(B+LNZ)がこのほど発表したリポートで、2024年6月時点の羊の頭数が2,331万頭で前年から4.3%減少したと明らかにした。牛の頭数も355万頭と、2.8%減少した […]

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