第20回 精密発酵、豪の現状
前回は「精密発酵(precision fermentation)」の概要について紹介しました。今回はオーストラリアの現状に焦点を当てます。 オーストラリアでは、「細胞農業(cellular agriculture)」を国 […]
クラシエ、豪で知育菓子の写真コンペを開催
クラシエ(東京都港区)は、オーストラリア全土向けに粉と水をまぜて作る知育菓子「たのしいドーナツやさん」を使ってデコレーションされたドーナツ写真のコンペティションを開催中で、参加者を広く募集している。入賞者15名には、日本 […]
第482品 ジョン・ウエストのサーモン・フィレット
今日は調理せずに簡単に済ませたいと思った時に、すぐに食べられるサーモンの切り身を紹介します。オーストラリアのスーパーにある魚の缶詰コーナーで必ずと言ってもいいほど売られているのが、緑色の缶の「ジョン・ウエスト」です。ツナ […]
湖城の窓から「ビーガンはリッチな選択?」
オーストラリアで、肉を避ける人々の減少が注目を集めています。生活費の高騰が背景にあり、ビーガンやベジタリアンの人口が減少しつつあります。 調査会社の発表によれば、現在オーストラリアで菜食主義者は全体のわずか5%。その中で […]
ことの葉「ハーブのチカラ」
オーストラリアでは昨年、安定した気候によりハーブが豊作だったという。 当地の家庭料理は、ハーブで味付けすることが多い。食品収納スペースは何種類ものドライハーブで埋め尽くされている。義母の料理には、ローズマリーなど日本でも […]
シドニー南郊の高級スーパーで販売されている巨峰(NNA撮影)
「日本の巨峰です」と書かれたポスターが逆に怪しさを醸し出していますが、ちゃんと公式ライセンス商品でオーストラリア製だそうです。 アジア系ではない普通の高級スーパーに売られていましたが、2kgで60豪ドル。売れるのかな~と […]
米新政権、どうなる豪の農業界?打撃も恩恵も
トランプ米大統領の就任に伴う米国の新たな貿易政策が、オーストラリアの農業界にどう影響するか注目されている。トランプ氏は就任初日の20日にカナダとメキシコに関税を課す方針を示し、カナダは報復措置を講ずる構えをみせた。農産物 […]
豪の穀物3社集荷終了、昨年上回る収穫も
オーストラリアでは、穀物大手各社の2024/25年度シーズンの集荷結果がまとまり、前年度シーズンを上回る成果も報告された。 西オーストラリア(WA)州最大の穀物業者CBHグループは1,953万トンを集荷し、予想を300万 […]