豪の消費者マインド悪化、利上げ打撃も

ウエストパック・メルボルン研究所は9日、オーストラリアの4月の消費者マインド指数が82.4ポイントとなり、前月から2.4%下落したと発表した。3月も1.8%落ち込んでおり、深い悲観領域から2年間近く抜け出せずにいる状態だ。国際通貨基金(IMF)によれば、オーストラリアの世帯は利上げによる影響が他の大半の国より大きいようだ。個人破産も増えている。

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