豪小売売上高が4Qに減少、食品小売は増加

豪政府統計局(ABS)がこのほど発表した2022年第4四半期(10−12月)の小売売上高は、前期比で0.2%落ち込み、21年9月以降で初めての下落となった。昨年の国内経済成長の原動力となっていたロックダウン(都市封鎖)後の強い消費は終わりを迎えたとの見方が強い。ただ、食品の売上高は増加した。

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