包装オローラ、北米事業けん引で純増20%

オーストラリアの包装材大手オローラ(Orora)はこのほど、2021/22年度(21年7月−22年6月)通期決算を発表し、基礎的純利益は1億8,700万豪ドル(約175億円)と前年比19.4%増加した。北米事業における財務と営業業績の大幅な改善が背景となっている。オローラの板紙パッケージ事業は、日本製紙が20年に買収している。オーストラリアンなどが伝えた。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について