豪スーパー大手2社、大胆戦略策定 コールズは販売品目を削減

オーストラリアの食品小売り大手2社が、利益増加と事業合理化を目的に大胆な戦略を進めている。コールズは販売品目を10%以上削減する計画で、2,500種類もの商品が棚から消えることになる。この動きはサプライヤーにも広範な影響を及ぼし、業界全体の構造変化を促す可能性があるという。ウールワースは減益予想を背景に、食品部門で組織再編に着手。競争力の強化を図る。【ウェルス編集部】

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