第209品 シーロードのホットマヌカ・スモークドマッスル
グリーンマッスルと呼ばれる、いわゆるムール貝は、オーストラリアやニュージーランド(NZ)では良く食べられている魚介類の一つです。パブなどで見るバケツ一杯に入ったワイン蒸しなどが有名ですが、今回は少し変わった商品、シーロード社の「ホットマヌカスモークドマッスル」を紹介します。
同社はニュージーランドの水産加工大手で、日本水産も出資しています。 ホットマヌカスモークドマッスルは、殻が緑色をした地元産のモエギイガイを、マヌカの木でスモークしたくん製ムール貝です。保存料や添加物などは使用しておらず、調味料も塩や油だけで余分な味付けはしていません。くん製の風味が強すぎないので、しっかりと貝の味も楽しめ、サイズも大きくて満足感があります。 むき身の状態でパックされているので、開けてそのまま食卓に出せるので、お酒のおつまみや、料理で使うにも簡単です。 価格は180グラム入りで8.5豪ドル(1豪ドル=約71円、価格は調査当時)と量が若干少なめですが、ひげをとったり、殻の汚れを落としたりという下処理の手間を考えると便利な商品です。(花坊)
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