第87品 エアボーンのハチミツのどあめ「マヌカ&ハニーデュー」

[vkExUnit_ad area=more]手軽にマヌカハニーをひとつまみ" width="300" height="238" /> マヌカハニー90%。手軽にマヌカハニーをひとつまみ
マヌカハニーの本場、ニュージーランド(NZ)では、スーパーマーケットにも関連商品がよく売られています。今回紹介するのは、1910年にNZ南島バンクス半島で創業したというNZの老舗蜂蜜会社、エアボーン社のマヌカハニーのどあめです。「マヌカ&ハニーデュー」や「マヌカ&レモン」など4種類あり、価格は1箱16個入りで9.5NZドル(1NZ=約76円、価格は調査当時)と、かなり高めです。
品質にはこだわっています。例えばマヌカ&ハニーデューですと、成分はマヌカハニーがなんと91%で、残りは天然多糖粉末のマルトデキストリンです。味は感動を呼ぶほどではありませんが、マヌカハニーそのもので安心感があり、口の中で溶けやすいので何個も食べてしまいます。
寒くなりのどを痛めたので何かのどあめを口にしたいが、精製糖を多量に含んだ製品は身体に悪いので食べたくない、という方にはうってつけののどあめでしょう。
エアボーンはNZ最大のハチミツ生産者で、業界のリーダー的存在です。蜂蜜は小売り用に瓶詰めされる際に、熱で溶融させる必要がありますが、独自の蜂蜜溶融技術を開発し、そのパテントを保有しているそうです。同社ブランドの蜂蜜は販売量の70%は国内市場向けだそうで、今後輸出が拡大していくものとみられます。(西嵐)
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