第85品 オーガニック・ビートルートチップス

ヘルシーだけど塩分も・・・・・・ビートルート
チップス
オーストラリアを代表する野菜の一つ、ビートルートをチップスにしたトーマス・チップマンのオーガニックチップスをご紹介します。
ほかにも健康志向のスナックを製造する、ビクトリア州のヤラバレー・スナック・フーズ社の商品で、オーガニックとグルテンフリー認定を受けています。同チップスのブランドマークでもあるトーマス・チップマン氏には「1823年に世界に旅立ち、ペルーでインスピレーションを受けてチップス製造を始めた」との歴史が。「本当かうそか?あなたが決めて下さい」と補足付きですが、本当でなかったら一体誰のイメージを使ったのでしょう。
ほかにもコーンチップスやポテトチップス、サツマイモチップスなどがありますが、選択肢が少ないビートルートチップスが筆者のお気に入りです。さて肝心の味はというと、普通のポテトチップスに比べて軽い食感で、ビートルートの味はうっすら、塩気も強いです。アレルギー持ちでなくとも、大豆やナッツ、イースト、砂糖、卵、乳製品フリーと、聞くだけで罪悪感が吹っ飛びつい食べ過ぎてしまいます。また、食べ過ぎると、次の日の尿に色も出ますのでご用心。
75グラム入りで約5豪ドル(1豪ドル=約84円、価格は調査時)と割高ですが、割高であることで食べ過ぎずに気を付けられるのかもしれませんね。(百花)
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