第75品 ベリのトマトジュース

飛行機に乗って移動すると、普段はあまり飲もうとしないトマトジュースを注文していることにわれながら気がつきます。よく考えるとビタミンCやリコピ

中味ではなく、パッケージデザインで差をつけるしかないのかも?

中味ではなく、パッケージデザインで差をつけるしかないのかも?

ンの含有で体にも良いことから、普段からトマトジュースを飲むようにしようと、あらためて身近で手に入るものを探して見ることにしました。

ところが、なかなかこれといった物が見つかりません。大手スーパーマーケットが出すホームブランドのトマトジュースは缶詰入りで、手軽に飲むことを想定していなかったりします。さらに気がついたのは、ほかの野菜が入っていない純粋なトマトジュースを求めてみましたが、日本で気軽に手にとって飲むことができた小さな缶入り・紙パック製品がこちらにはなく、大きなボトルか紙パックばかりでした。

仕方なく手に取ったのが、2リットル入りで4.25豪ドル(1豪ドル=約86円、価格は調査当時)で販売されているベリ社のトマトジュースでした。トマトジュースには変わりないのですが、何だか甘塩っぱいです。他社製品の塩分量や砂糖量と比較できるサイトがあったのですが、1日の摂取量に近いものも多く、どこの製品を選んでもオーストラリアで飲むトマトジュースに差はないとの結論に至りました。(頼徳)

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