第349品 マラソンのビーフリブ

同シリーズでソースが違うものや、ラム肉を使ったものがあります
オージービーフは、日本でも浸透しており、日本のスーパーでもステーキや焼き肉用の肉としてよく見かけます。本場オーストラリアでは、ステーキ用も人気ですが、日本と違い骨付きのリブ肉の人気が高いため今回はオージービーフのリブを紹介します。
マラソン社のシェフダイレクト・シリーズのビーフリブは100%オーストラリア産を使用し、大体1キログラム前後で売られています。味付けは米国のメンフィススタイルと呼ばれる、スパイスを肉にすり込んだドライソースのタイプで、野菜や果物、酢などがスパイスとして使われておりオージーが好きな甘めの味になっています。
価格は100グラム当たり25豪ドル(1豪ドル=96円、価格は調査時点)。肉が大きいので、屋外バーベキューやオーブンでの調理が向いており、見た目も豪快なのでパーティーや複数人での集まりに最適です。また驚きなのは、未開封ならば常温でも長期保存できるという点です。シェフダイレクト・シリーズはこの点を大きな売りにしています。
マラソン社は、1963年に設立された会社で、実は中国系の春巻きやシューマイがメーン商材でオーストラリアでも最大規模です。ユニークな社名は創業当時に配達でマラソンランナーのように走り回っていたことからつけられたとのことです。(花坊)
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