シチズン、「スーパーチタニウム」誕生50周年

2020年5月29日 2022年4月28日

ウェルス編集部

シチズンの独自素材「スーパーチタニウム」が、今年で誕生50周年を迎えた。「スーパーチタニウム」は、シチズンのチタニウム技術によって生み出された独自素材だ。

シチズンは、独自のチタン加工技術と表面硬化技術を組み合わせ、チタンを「スーパーチタニウム」として進化させた。その結果、1970年に世界初のチタン製外装を採用した腕時計「X-8クロノメーター」の商品化に成功し、発表した。

「スーパーチタニウム」は、キズに強く、軽く、肌にやさしく、サビにくい新しい素材として注目を集めた。10年以上使い続けても、光沢が持続するだけでなく、ステンレスの約60％の軽さのため、一日中着けても疲れにくい特性があるという。

スーパーチタニウムを用いた新製品には、◆エメラルドグリーンのベゼルが特徴的な「NY0071-81E」（小売価格999豪ドル）◆エコ・ドライブテクノロジーを採用した「JY8109-85E」（同1,599豪ドル）─などがある。

【シチズンのホームページ】

■スーパーチタニウム50周年記念サイト

■スーパーチタニウム取扱店舗情報

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