日々進化している豪・NZの農業や食品の研究進捗状況をアップデートしています。

オーストラリア・NZの農業・食品研究室から
ピンポイントで雑草除去、ドローンとAIで

オーストラリアのセントラルクイーンズランド大学が、人工知能(AI)を活用した自律型ドローンによる雑草管理技術を開発中だ。ドローンが高解像度画像を撮影し、AIが雑草の位置を特定。衛星利用測位システム(GPS)を利用した座標 […]

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オーストラリア・NZの農業・食品研究室から
ビバエナジー、廃食油から食品用プラ製造

オーストラリアの石油精製ビバ・エナジーは、ビクトリア州ジーロングの製油所で、廃食用油(UCO)を使った食品グレードプラスチックの製造に成功した。業界各誌が伝えた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願 […]

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オーストラリア・NZの農業・食品研究室から
土壌の菌からメタン削減飼料、海藻と同効果

オーストラリアで、家畜のメタンガス排出量を抑制する新たな飼料添加剤の開発が進んでいる。土壌に広く分布する真菌のカーブラリア(Curvularia)菌を利用したもので、海藻カギケノリ(Asparagopsis)を原料とする […]

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オーストラリア・NZの農業・食品研究室から
火星探査のための宇宙農業、豪大学で研究

3年間の火星探査を行う宇宙飛行士が適切な栄養をとれるようにするための植物開発を、アデレード大学の宇宙向け植物研究センター「ARC Centre of Excellence in Plants for Space」が進めて […]

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オーストラリア・NZの農業・食品研究室から
豪大学、霜害軽減目指し小麦の品種試験へ

オーストラリア・ニューサウスウェールズ州のチャールズ・スタート大学(CSU)は、霜害の影響を軽減することを目指し、400品種の小麦のテストを行っている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log […]

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オーストラリア・NZの農業・食品研究室から
水産廃棄物をコラーゲンに!豪大学が事業化計画

オーストラリアのスウィンバーン工科大学の研究者が、魚の頭部や内臓といった海産物の副産物を利用し、化粧品や食品、医薬品に使用されるコラーゲンを生産する事業モデルの構築を進めている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが […]

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オーストラリア・NZの農業・食品研究室から
ソルガムを大きく!収入も拡大=QLD大研究

クイーンズランド(QLD)大学のプロジェクトが、ソルガム交配種の粒径を拡大し収量と生産者の利益を向上させる研究を行っている。ソルガムはバイオ燃料としても注目されている作物だ。穀物誌グレインセントラルが伝えた。 コンテンツ […]

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オーストラリア・NZの農業・食品研究室から
豪大学、食肉の鮮度示すパッチを開発

オーストラリアのモナッシュ大学が、生の食肉の鮮度を色で示すパッチを開発した。包装パッチの色の違いにより牛肉がどれくらい新鮮かが判断でき、従来の賞味期限表示にとって代わる可能性も指摘されている。食品の安全性を高める技術とし […]

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オーストラリア・NZの農業・食品研究室から
空気中の炭素を土壌に、 豪バイオ企業が開発

オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州オレンジに本拠を置く農業技術企業ローム・バイオはこのほど、作物に散布することで空気中の炭素を土壌に取り込む微細な菌類を含む粉末「カーボンビルダー」を開発した。地中の炭素が […]

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オーストラリア・NZの農業・食品研究室から
月面での植物栽培、豪研究者らが調査へ

月面で植物を栽培して地球に帰還させるという初めての試みで、オーストラリアの研究者が重要な役割を果たすことになりそうだ。ストックジャーナルが伝えた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In […]

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