豪肥育業界、牛価格下落で黒字転換間近

オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)傘下の全国家畜情報サービス(NLRS)が発表した穀物肥育用の若齢去勢雄牛の平均価格は、先月23日に1キロ当たり3.29豪ドル(1豪ドル=約92円)に下がり、ここ数年で最も低い水準に落ち込んだ。牛の仕入れ価格の下落を受け、過去2年間に損失を被ってきた肥育業者は今年8-9月ごろから利益を出せるようになる見通しだ。ビーフセントラルが伝えた。

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