売れない羊肉がWAで急増、経営危機も

オーストラリア・西オーストラリア(WA)州で、食肉加工業界の人手不足などを背景に、ラム(子羊)としての売却時期を逃した羊の数が急増している。牧羊業者にとっては大きな収入減を意味し、連邦政府が海運による生体羊輸出を停止する方針を示していることとも相まって、今後の経営を脅かす事態に発展している。ファームオンラインが伝えた。

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