T&Gグローバル、リンゴ需要で利益倍増
NZの青果生産販売大手T&Gグローバルは、2020年(1~12月)の決算で、純利益が1,660 万NZドルと前年の660万NZドルから倍増以上となったと発表した。
今週の農業1行ニュース
【酪農】NZ乳業シンレイ、通期業績見通しを保留に
【青果】QLD北部接近のサイクロン、バナナ園に被害
【青果】青果コスタの果樹園、投資企が買収
【食品飲料】レストランブランズ、不当解雇で補償金支払い
【食品飲料】ウールワース、キャッシュレス店舗の実験終了
【環境】NZ環境省、畜産団体の炭素排出リポートを疑問視
【林業】フォレストリーNSW、木材切り出しで環境規制抵触か
【政策】豪1月貿易黒字が過去最高、農産物輸出42億$で横ばい
【その他】花卉リンチ、豪中対立の影響なし
【その他】VIC貨物鉄道が予算超過で整備遅延。
日本産イチゴ、豪州へ輸出実現! 一番乗りは岐阜県
昨年8月に日本とオーストラリアが検疫条件に合意し、日本産イチゴのオーストラリア向け輸出が可能になったことを受けて、岐阜県がいち早く動き出した。
豪青果の生産額、150億豪ドル突破
リンゴやベリー類などの主要な果物の価格上昇を受け、オーストラリアの青果の生産額が昨年度、150億豪ドル(1豪ドル=約84円)を突破したことが分かった。
星はいらない!果物団体、格付非表示を提言
オーストラリアで食品の健康度合いを星の数で示した「ヘルス・スター・レーティング(HSR)」の評価方法が変わり、果汁100%のフルーツジュースや野菜ジュースが5ツ星からダイエット・コーラ(3星)を下回る2.5星に格下げされたことを受け、果物生産者団体は、果実やジュースの生産者に対し、HSRの表示をやめることを真剣に検討するよう提言している。
SAに感染流出?VICの果物でミバエ発見
オーストラリアの大手スーパー、ウールワースやコールズ、アルディなどの南オーストラリア(SA)州の店舗で販売された、ビクトリア(VIC)州産のネクタリンやモモから、果物の害虫となるミバエ(フルーツフライ)の幼虫が発見された。