豪州へ届け、日本のICHIGO 地元産との共存探る
2020年11月13日
今年9月、日本の農林水産省が国産イチゴに関しオーストラリアの検疫当局と植物検疫条件で合意、輸出が可能になったことを受けて在豪日本人関係者が動き出している。
ゼスプリ、不法栽培防止に中国で試験か
2020年11月13日
ニュージーランド(NZ)のキウイフルーツ輸出最大手ゼスプリが、黄色の品種(G3)が中国で不法に栽培されていることの対策として、同国の農家と共同栽培を検討していることが明らかになった。
輸出に最適果物を、最新技術で栽培支援
2020年11月13日
オーストラリアの産官学の食品研究機関フードアジリティ共同研究センター(CRC)が、中国などの輸出市場における消費者の要求を満たす品質で、輸送にも耐えられるモモやネクタリンなどの夏果実の栽培を支援する技術を開発している。
豪政府、インドの非GM証明義務化に異議
2020年11月13日
オーストラリア政府は、インド政府が打ち出した、一部の農産品の輸入について遺伝子組み換え(GM)技術の不使用を証明する文書の添付を義務付ける方針に異議を申し立てている。
ウールワース、最新配送センター稼働
2020年11月13日
小売大手ウールワースのサプライチェーン部門プライマリー・コネクトが建設していたメルボルン・フレッシュ・配送センター(MFDC)が業務を開始した。
NZゼスプリ関係者、PEファンド結成
2020年11月6日
ニュージーランド(NZ)のキウイフルーツ輸出最大手ゼスプリの新旧の関係者がプライベート・エクイティ(PE)・ファンドを結成し、黄色の品種サンゴールドに限定した新規キウイ農場の設置や既存のキウイ農場の買収を進めている。
マッシュルーム賦課金制、大手コスタが廃止訴え
2020年10月30日
青果大手コスタ・グループのキノコ生産部門、コスタ・マッシュルームが、農業省が業界の研究開発(R&D)とマーケティングを目的に徴収している「アガリクス・マッシュルーム賦課金(Agaricus Mushroom Statutory Levy)」の廃止を呼び掛けている。