豪産ブルーベリー輸出、ベトナム開拓で弾み
オーストラリア政府は、ベトナム向けブルーベリー輸出の市場アクセスを確保する新協定を締結した。2025年12月から発効し、貿易額は今後5年間で約2,200万豪ドル(1豪ドル=約98円)、初年度は約400万豪ドルに達する見通 […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年10月17日)
【畜産】マッコーリー、畜産パラウェイを分離か(AU) 【畜産】食肉テイズの新CEOはマクファーソン氏に=カーギル(OTH) 【畜産】NTのノーススター牧場、畜産農家が入札(AFR) 【穀物】CBH、収穫期を前にロックアウ […]
ジャガイモのPMTVウイルス、根絶は断念
約2カ月前にオーストラリアのタスマニア(TAS)州北西部のジャガイモ農場で国内で初めて検出されたジャガイモ・モップトップ・ウイルス(PMTV)について、外来植物害虫・動物疾病・環境の根絶に関する国の意思決定機関であるナシ […]
NZキウイ産業に投資せよ!永住権取得の道も
ニュージーランド(NZ)のキウイフルーツ産業が、富裕層外国人を対象とする新たな投資先として注目されている。NZ政府は今年4月、投資を通じて永住権を取得できる「アクティブ・インベスタープラス・ビザ(査証)」制度の要件を緩和 […]
豪の青果農家、4割が1年以内の廃業検討=調査
オーストラリアの野菜生産者の4割が、今後1年以内に農業からの撤退を検討していることが、生産者団体オースベジ(Ausveg)の調査で明らかになった。半年前の調査では同割合は3割ほどで、生産者は、コンプライアンス関連の費用負 […]
気候変動、農業生産に悪影響 深刻な食料不足の懸念も
オーストラリア連邦政府が15日に発表した、全国気候リスク評価(NCRA)報告書は、気候変動が国内の一次産業に深刻な打撃を与えると警告した。報告書は、2050年までに畜産や穀物、園芸、林業、水産業を含むすべての農業分野が「 […]
NZでアボカド豊作、1個19セントで販売も
回復基調を強めているニュージーランド(NZ)産アボカドの価格が押し下げられている。豊作が背景にあるとみられ、生産者に大きな打撃となっている。国内の一部地域では1個19NZセント(1NZドル=約87円)にまで価格が下落して […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年9月19日)
【畜産】QLDセールヤードの牛取引数、前年度比20.9%増(OTH) 2024/25年度(6月期)、クイーンズランド(QLD)州のセールヤード(家畜売り場)における牛の取引数は前年度比で20.9%増加し、136万頭となっ […]
豪産リンゴ、カナダへの輸出規制緩和
オーストラリアとカナダの間で貿易条件が緩和され、オーストラリア産リンゴのカナダ向け輸出において、これまで義務付けられていたくん蒸や低温処理が不要となった。処理に伴うコスト負担や果実の損傷リスクが軽減されることで 、輸出の […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年9月12日)
【酪農】親環境包装材、牛乳ベースの生分解性プラスチック(AU) アデレードのフリンダース大学で、牛乳の主成分であるカゼインにカルシウムが結合したカゼインカルシウムを使って作られた生分解性フィルムがプラスチック製食品包装の […]






