2011年5月19日
豪検疫検査局(AQIS)傘下の分析機関バイオセキュリティー・オーストラリア(BA)は、海外からの輸入受け入れに対して激しい反対キャンペーンを展開しているリンゴとテーブルグレープ(生食用ブドウ)業界に対し、「豪州による海外市場進出を妨げる」行為として、キャンペーン活動を抑制するよう注意を促した。
2011年5月12日
豪州向けに輸出される予定だったチリ産のテーブルグレープ(生食用ブドウ)が、輸送途中でアジア市場に振り向けられたことを受け、チリ生鮮果実輸出業協会(CFFEA)は、豪州が自由貿易に違反したとして批判を高めている。
2011年5月12日
ニュージーランド(NZ)産リンゴの豪州向け輸出が、早ければ年内にも再開する見通しだ。
2011年5月12日
ビクトリア(VIC)州コルビナビンの牧場で700個のカボチャが自然に育ち、所有者のレイ・マケボイ氏は「うれしい驚き」としている。
2011年5月5日
野菜生産者団体オースベジは4月28日、野菜価格の高騰は先の洪水とサイクロンの影響による一時的な現象であると主張。
2011年4月28日
野菜農家は、農薬のフェンチオンとジメトエートを使用しない農法への移行準備を迫られそうだ。
2011年4月28日
解禁された中国産リンゴの輸入が、今季は終了したもようだ。
2011年4月14日
野菜の供給業者であるバーベラ・ファームズが11日、管財人の管理下に入った。
2011年4月7日
クイーンズランド州を2月に襲ったサイクロン「ヤシ」の影響で、バナナの供給は依然ひっ迫し、価格高騰を招いている。
2011年4月7日
高騰している国内のバナナの価格が、少なくとも7月後半までは高水準を維持するとみられている。