水産
北部のエビ養殖事業前進、NTに施設建設へ

パースに本拠を置くエビ養殖会社シーファームス・グループ(旧ウエスターン・オーストラリアン・リソーシズ)は16日、北部準州(NT)の肉牛農場レグーン(Legune)ステーションに、エビ養殖場を設置することで合意したと発表した。

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南太平洋マグロ漁業、EUの禁輸措置に直面

南太平洋のソロモン諸島とパプアニューギニア(PNG)、ツバルの3カ国は、違法漁業の問題を解決しない場合、欧州連合(EU)からマグロの輸入禁止措置を受ける見通しだ。

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自慢のアワビやイセエビ、 温暖化で危機に?

温暖化の進行が最も早い世界の海域10カ所の中に、タスマニア(TAS)州の水産業にとって重要なアワビやイセエビの漁場が含まれていることが、最新の調査報告書で明らかになった。

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水産
WA州、人工礁でのアワビ養殖拡大へ

西オーストラリア州でアワビ養殖を行うオーシャン・グロウン・アバローニが、オーガスタ沖で進める海中での養殖事業を拡大する。

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オーストラリアの海草、 日本産に迫る品種も

ビクトリア州の南沿岸部で採れる海草の栄養素や風味を調べたところ、オーストラリア原産の海草9種類で、日本産の4種類に匹敵する好結果が得られた。

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SA州水産会社、中国向けマグロ輸出を開始

南オーストラリア(SA)州ポートリンカーンを拠点に水産業や不動産開発を手掛けるサリン・グループのマグロ事業部門、オーストラリアン・フィッシング・エンタープライゼズ(AFE)が、中国の水産大手Zoneco(旧社名Zhangzidao Group=ショウ子島漁業集団)向けのマグロ輸出を開始する。

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クロマグロの未成魚漁獲量半減へ=まぐろ類委

サモアのアピアで5日まで開催された中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の第11回年次会合で、来年から太平洋クロマグロの未成魚(重さ30キログラム未満)の漁獲量を2002~04年平均と比べて半分に減らすことが決まった。

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TAS州立大研究所、 イセエビ養殖で前進

タスマニア(TAS)州立大の海洋・南極研究所(IMAS)が進めているイセエビの養殖プロジェクトにより、高級食材であるイセエビが将来手ごろな値段で購入できるとの期待が高まっている。

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NZ韓国FTA、水産業は冷凍イカ除外に不満

ニュージーランド(NZ)の水産業団体シーフードNZは17日、韓国との自由貿易協定(FTA)妥結を受けて声明を発表し、主要な輸出品で関税率が22%の冷凍イカが関税撤廃の対象から外れたことに対して不満を表明した。

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豪水産業も関税撤廃で恩恵、豪中FTA

オーストラリアと中国が自由貿易協定(FTA)で妥結したことを受け、オーストラリアの水産業では向こう4年間に、中国向けの海産物輸出にかかる関税が段階的に廃止される見通しとなった。

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